予後・リハビリ・介護

「団塊の世代」が75歳以上を迎える2025年をめどに、要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい生活を最後まで続けることができるように地域内で助け合う体制－地域包括ケアシステムの構築が進められています。医療・介護サービスはもちろん、生活支援など様々なサービスを関係者が連携・協力して一体的・体系的に提供することで、充実した生活が送れるよう支援していく仕組みですが、2019年の調査によると、65歳以上の方のいる世帯数は全世帯総数の約5割、また、65歳以上の高齢者5人のうち1人が一人暮らしとなっており、高齢者が安心・安全に暮らすための様々な公的・民間サービスの充実が求められています。また、少子高齢化が進んでおり、親世代も子世代も安心の「見守りサービス」のニーズが高まりつつあります。

当社においては、24時間365日のコールセンター業務体制に加え、看護師、薬剤師、管理栄養士といった有資格者による健康・医療相談サービスといったご提供や、医療介護関係者が利用するSNSのご提供を通じて、生活者様一人ひとりが不安なく過ごせる日々をサポートしてまいります。